鳥取県、島根県と連携して「読みメン」のプロジェクトを開始
2015年6月から、鳥取県立図書館は「読みメンになろう!」プロジェクトを開始しています。今後、毎年6月を「読みメン月間」として、市町村図書館や保育所、幼稚園、子育て支援センターなどの協力を得て共同で普及の取組みを行うとのことです。「読みメン」とは、「子どもに絵本を読む男性」のことを指し、子どもの父親や祖父にも、子ども一緒に絵本を楽しんでほしいという願いが込められた言葉であるとのことです。鳥取県立図書...
View Article米国議会図書館(LC)、タブレット対応の学生向けコンテンツ“Student Discovery Sets”に新規コンテンツ3点を追加
2015年6月15日、米国議会図書館(LC)は、タブレット対応の学生向けコンテンツ“Student Discovery...
View Article大日本印刷、「DNPデジタルえほんサービス」の絵本コンテンツに図書館用コンテンツを追加
2015年6月24日、大日本印刷は、「DNPデジタルえほんサービス」の絵本コンテンツに図書館用コンテンツを追加したと発表しています。既存のコンテンツである「おはなし」「まなび」「あそび」の各ジャンルの絵本コンテンツのラインアップに、図書館専用の絵本コンテンツ10タイトルを加え、図書館向けに販売するとのことです。大日本印刷のプレスリリースによると、2015年6月13日から7月3日まで札幌市中央図書館で...
View Article山形県立図書館、山形県立博物館で「読み聞かせ会」を開催
2015年7月29日、山形県立図書館が、絵本の読み聞かせと自然科学や歴史にかかわる体験とを組み合わせた「読み聞かせ会」を、県立博物館で開催するとのことです。当日は、県立図書館の絵本や図鑑なども移動図書館として、多数展示するとのことです。参加費は無料ですが、参加には申し込みが必要です。対象は、幼児(3~5歳)<午前の部>及び小学1~4年生<午後の部>の子どもとその保護者で、先着...
View Article米テキサス州フッド郡図書館でLGBTQをテーマにした2冊の絵本に50人の住民から批判 児童コーナーからの移動を要求
米テキサス州のフッド郡図書館で、LGBTQ(lesbian, gay, bisexual, transgender, queer/questioning)を扱った絵本、”My Princess Boy”と” This Day in...
View Article電書ラボ、「デジタル絵本よみきかせ」実証実験の報告書を公開
2015年7月7日、電子書籍の制作と利用・流通をもっと合理的・効率的にするための研究・開発をおこなうためにつくられた「電書ラボ」が、大日本印刷hontoビジネス本部、図書館流通センターと共同で、デジタル絵本をプロジェクターや大型テレビで、子どもたちに、よみきかせをする実験を行ない、この経過を一冊の報告書にまとめたものを公開しています。研究発表 「デジタル絵本よみきかせ」実証実験の報告書...
View Article米テキサス州フッド郡でLGBTQをテーマにした絵本の図書館における処遇が郡政委員会で取り上げられる 200人以上の市民が参加
LGBTQ(lesbian, gay, bisexual, transgender, queer/questioning)を扱った2冊の絵本、”My Princess Boy”と”This Day in...
View Article大阪市立図書館、わたしのお気に入りの1さつ!セレッソ大阪の選手のOneBookをホームページで紹介
大阪市立図書館では、12月27日まで、大阪の一冊のえほんを決定する"One Book One OSAKA"の投票をうけつけており、投票をもとに第5回大阪の一冊のえほん"One Book One...
View Articleシカゴ公共図書館(CPL)、大手電力・ガス会社のエクセロン社から250万ドルの助成金を得てSTEM分野の“early learning space”を設置
2015年7月31日、シカゴ公共図書館(CPL)は、大手電力・ガス会社のエクセロン社から250万ドルの助成金を得て、ハロルド・ワシントン・ライブラリー・センターに1万8千平方フィートの旗艦となる“early learning space”を設置するほか、14の分館にサテライトを配置すると発表しています。“early learning...
View ArticleE1695 - 鳥取県で「読みメンになろう!」プロジェクトをスタート
1.はじめに 鳥取県では2015年度,鳥取県立図書館(以下当館)を中心に,「えほんでHAPPY!パパもじぃじも 読みメンになろう!」というキャッチフレーズのもと,「読みメンになろう!」プロジェクトを開始した。「読みメン」とは,子どもに絵本の読み聞かせをする男性を意味する言葉で,お父さんやおじいさんなど多くの男性に,もっと子どもと一緒に本を楽しんでほしいという願いを込めている。続きを読む
View Article米国図書館協会(ALA)の児童図書館サービス部会(ALSC)、“Babies Need Words Every Day”のための素材を公開
2015年8月6日、米国図書館協会(ALA)の児童図書館サービス部会(Association for Library Service to Children:ALSC)が、“Babies Need Words Every...
View Article小野市立図書館(兵庫県)、「自由研究応援カード」で自由研究のアイデア120種を提案
小野市立図書館(兵庫県)が、司書12名が作った「自由研究応援カード」で自由研究のアイデア120種類を提案しているとのことです。あわせて、自由研究相談窓口を開設したり、自由研究に役立つ本を、「工作」「観察」「国語」「算数」などジャンル・教科ごとに展示しているとのことです。展示・窓口ともに8月末まで設置しているとのことです。夏休み自由研究お助けガイドブック(小野市立図書館)https://www.lib...
View Article群馬県立図書館、図書館を使った授業を支援する「図書館学習支援隊」を派遣
群馬県立図書館が、「図書館学習支援隊」を派遣しています。「図書館学習支援隊」とは、図書館を活用した授業で悩む学校の方々に対して、教員経験のある指導主事を派遣して授業や研修の支援を行うという事業とのことです。下記ページでは、下仁田町の放課後子ども教室サマースクールで実施した、読書感想文の講座の様子が紹介されています。図書館学習支援隊in下仁田町放課後子ども教室(報告)(群馬県立図書館,2015/8/1...
View Article香川県まんのう町立図書館、電子絵本を導入 西日本の公共図書館で初
香川県まんのう町立図書館が、2015年8月10日より電子絵本を導入したとのことです。西日本の公共図書館で初となる取組とのことです。年齢別に1~3歳用と4~6歳用の2台あり、それぞれ20タイトルずつの作品を見ることができるとのことです。動く絵本がやってきた!(まんのう町立図書館ブログ,2015/8/15)http://www.manno-library.jp/blog/?p=466電子絵本:図書館に...
View Article尼崎市立図書館(兵庫県)、ブックオーナーズ制度を開始
尼崎市立図書館(兵庫県)が、ブックオーナーズ制度を開始しています。ブックオーナーズ制度とは、尼崎の子どもたちが乳幼児期に、より良い環境のなかで本に触れ、読書習慣が定着できるよう、絵本を中心に児童書を充実させることを目的としたブックオーナーを募集する制度とのことで、応募者は、図書館が作成した絵本や図書6~7冊からなる「パック」(1口1万円)を選ぶことになっているようです。提供された本には、ブックオーナ...
View Article佐賀県、佐賀県立図書館が、2015年4月以降日本で刊行される新刊児童書を原則全点購入する方針等を発表
2015年9月8日、佐賀県文化・スポーツ部まなび課は県の「子育てし大県“さが”」プロジェクトの一環として、「子どもたちが、いつでもどこでも“本”とつながる佐賀県」を目指すとして、佐賀県立図書館で2015年4月以降、日本で刊行される新刊児童書を原則全点購入することなどを発表しました。・児童書の充実・情報の充実(オンライン百科事典、“おすすめ”リスト)・体制の充実(司書の増員)などが掲げられていて、それ...
View Article国際図書館連盟(IFLA)、「児童図書館サービスの指針」の新版を準備
2015年9月23日、国際図書館連盟(IFLA)の児童・ヤングアダルト図書館分科会が、標準委員会(Committee on Standards)から、2003年に公開された「児童図書館サービスの指針」の改版を承認されたと発表しています。デジタル時代の高品質の児童向け図書館サービスのための新版を企画しているとのことで、ワーキンググループには、英国のリーズベケット大学のランキン(Dr Carolynn...
View Articleインディアナポリス公共図書館、図書館カードを生徒に配布
米国インディアナ州・インディアナポリス公共図書館がローレンスタウンシップ地区の全ての地区内の公立学校の生徒に図書館カードを配布したとのことです。これはマリオン郡(インディアナポリス市が所在する郡)のすべての公立学校の生徒に図書館カードを配布する第一段階とのことです。“e-resource...
View Article韓国国立中央図書館(NLK)の司書たちのボランティアサークル、鬱陵島の児童福祉センターに図書を寄贈
韓国国立中央図書館(NLK)の司書たちのボランティアサークル「ブックトラック隊(책수레봉사단)」が、今月の3日から4日、児童や青少年の蔵書が不足する鬱陵島の児童福祉センターへ、去る9月に開催した「国立中央図書館の本のフリーマーケット」の販売収益金と国立中央図書館職員の寄付などで購入した希望の書籍500冊寄贈するために赴いたとのことです。図書の整理から分類までも行ない、「小さな図書館」をプレゼントする...
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